模型塾 27-A. 1/6差し替えヘッドを作ろう 第1回 記録写真

模型塾 27-A. 1/6差し替えヘッドを作ろう 第1回 記録写真

■すいません……なんじゃかんじゃで半年前になってますが、模型塾の遡り記録写真、またちょっと遡って掲載となります。参加されてた方も、もうすっかり過去の思い出になってるとは思いますが……

■2017年の後半、秋-冬は第27シーズン。おかげさまで13年続きました。その最初のコースは『27-A. 1/6差し替えヘッドを作ろう』。これまでも何度か『胸像を作ろう』というコースを入門編としてやってきたんですが、首から下の造形が結構時間をくうので、思い切って頭だけ出来ないものか?あ、1/6ドールの差し替えヘッドにすれば……ということで初めて開催となりました。

■おかげさまで人気も上々、15名の参加でスタート。初回のホワイトボードはガイダンスから。模型塾のタイムスケジュールからはじまって、料金の精算や出席簿の書き方、地味にやっかいなお手洗いの使い方、あと初回なので簡単な自己紹介を左側に……。

■真ん中は今回の自作ヘッドに合わせる1/6スケールの胴体、いわゆる可動素体について。サイズや取り付け基部を市販の可動素体にあわせるんですが、今回あらためて調べてみると、今は可動素体、あんまり単品売りしてないのね。10年くらい前はVOLKSやメディコムもイイのを出してたんですが……

■そこで話したのが、男ボディは当たりが多い話。関節の処理がメカっぽくなっても構わない!という割り切りがあるからか、可動、プロポーションともに男素体はよくまとまってた(10年くらい前)印象。女性素体は逆に裸の継ぎ目を綺麗にしたい願望から、そのへんで無理をしてるんじゃないかな?

■その右下がこの先全6回の内容。首から下が無いので、スケジュール的にも顔をじっくり作れます。

■一番右が今回の顔の作り方。比較的大きいのと、市販ボディの首ジョイントを避ける(中に収める)都合で、最初から3分割の芯を作って、それぞれを顔や髪に育てていくイメージ。そのためにサイズと分割を確認する原寸図を書きました。

■ホワイトボードでの説明はここまで。この後原寸図→エポキシパテを練って→芯を固めるところまで各自作業に進みますが、すいません、画像撮ってません……。ちなみにこの回はいつものデジカメが充電忘れで使えず、ホワイトボードもスマホの写真を使ってます……。

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