■3/18(土)の2コマ目は『26-B.フィギュア原型入門/美少女編』の第3回『アルミ針金で芯を繋ぐ』回でした。
■前回エポパテを練って固めた各部の”芯”、一週間を経てさすがにガッチリ硬化しています。
そこにピンバイス(手回しドリル)で細い穴を開けて→アルミ針金を突っ込んで→長めにカット→反対側の芯を突っ込んで→原寸図にあわせて調整→場合によっては芯部品も削ってさらに調整
~という手順。同じ作業の繰り返しなので、面倒ですが、そんなに難しいところはありません。
■それでもポイントになるのが真ん中下段に書いた、首、脚(の付け根)、肩の3か所。それぞれ穴の位置によっては組みあがった素体のプロポーションが崩れるので注意して。組んでみて変だったら穴を開け直したりします。
■右の方は前回お休みだった方向けに芯を固める工程を再度図解したもので、基本的には前回と同じです。
■今回もボードは1枚のみで、作業時間をたっぷりとりました。
途中ですが、私の実演原型はこんな感じに。首やお腹は蛇腹状に動くので、大き目に隙間を空けてます。