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MODEL KINGDOM onWORLD WIDE WEB
/2nd season "flower age".since 1997.07 this page deal with Models,Hobby,Garage kit & about it. 『模型の王国 on WEB』は模型やガレージキット、もしくはそのまわりのモノゴトをなんとなくとりあげるWEBページです。 |
index日記/2004.02.13(金)
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■えー、昨日の日記で書いたプレゼンバナシ、とりあえず本社に持って帰っておって連絡〜とゆー、まあありがちな結果(笑)。
■あともうヒトネタ、昨日から引き続き〜でサル山ウキャ山のWFメニューのイデオン。別の日に届いた写メールを↓。 ■横に並んでるのが1/100のカトキガンダムなので、まあ大きさはこれぐらい。つーかレジンになってるとディティールとかさっぱりなので、昨日の写真も載せておきますね↓。 ■個人的にはイデオンってのは、せっかく謎の宇宙人が遺した遺跡ロボ〜なんだから、ストレンジであればあるほどヨイ!と思ってるので、むしろ小林誠版の巨木っぽいのが好きなんですが、コレは全く逆で、ヤツの厨テイスト大炸裂(笑)な一品。 ■つーかイデオンをこーゆー風に作る人って今まであんまりいなかった〜という意味ではひじょうにガレージキット的だとは思うというか、ちょうど今の雑誌で発表になってるロボ師(佐藤 拓)原型製作の作画イメージをよく再現してる王道イデオンとかを見てて『はた!』と気がついたんですが…… ■ちょうどイデオンあたりまでの時代ってのが、ロボの作画が割りと保守的というか、それこそ大張ドラグナーに代表されるようなカッコイイ方向へのアレンジとかあんまり無いから、そーゆーイメージの拡張 『オレにはこう見えてる!』 的な模型表現があんまりされてないし、お客さんの方にもそんなニーズは実は無かったのではあるまいか!? ■逆にロボをアニメーターが独自のセンスで設定画以上にカッコヨク描くのがあたりまえになってからのロボット、たとえばスーパーグランゾードあたりだったら、このサル山イデオンのやり方でアレンジされてても抵抗ないんじゃないかと。 ■だからその元ネタの作画の世代でもって、過度のアレンジの受け入れられ加減に差はでてきて、ほいで、イデオンってのは、それでゆーとギリで、それがダメなんじゃないかと(笑)。イデオンを好きな年寄り(オーバー30枠)はこの造型には 『もっともっさり朴訥としてないとイデオンじゃない!』 と、拒絶反応で、逆にこーゆープロポーションとかヒーロー顔が好きな”大張環境以後”〜厨(笑)には 『なにもイデオンでやらなくても……むしろこのアレンジで勇者のアレを……』 〜と、どっちにもカスらない(笑)それを1万2千円もする大型キットにしてしまうという、ターゲットマーケティング的にはありえない〜でもまあ、本人だけは欲しいから……という意味で、単純にオレアレンジだからGK的って話じゃなくて、その方向性が激しく間違ってる(笑)という意味で、たいへんにGK的なんじゃないかと。 ■まあ、それ故に、そんなズレた、ヤツと同じような感性を持った貴重な20人(たぶん背中とかに変なアザが……)を、まあ探す旅というか、求めてさすらう意味で、今回のWF前の模型の王国は、この激しく間違ってるイデオンの告知に力を入れていこうかと……(笑&←それもまた、微妙に間違って……) ブースNo.C13-07(お誕生日席らしい) 模型の王国’04 〜わんこはみんな天国へ行く〜 命名:やっぱり大森ちきい太。 ■あ、でも初心者向けGK原型製作講座『模型塾』もヨロシクね♪ | |
東海村 原八/模型の王国
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