■まいどどうもです。
2018年9月からの半年分、『第29シーズン』がいよいよ今週土曜日から始まります。
毎週、直近の回のご案内を簡単にですがまとめていきますので、ご参加の方はチェックしていただけるとありがたいです。
■9/8(土)は↓以下の3コマ~の予定になります。1コマ目~3コマ目まで全て2時間づつの本、間に30分の入れ替え時間をはさんでの開催。入れ替え時間は前のコースの撤収と次のコースの準備どちらにも使えますので、上手に使ってください。
1コマ目:29-A.差し替えヘッドを作ろう #01 12:00-14:00
2コマ目:29-B.デジタル原型入門 #01 14:30-16:30
3コマ目:フリー枠 17:00-19:00
———————————————————
■以前1/6スケールの可動ボディ用に差し替え用の顔だけを作ったコースが好評だったのを、今回は1/12スケールに置き換えて、全4回で開催します。
■素材は他のコースとおなじくエポキシパテ。複製行程そのものは別のコースになりますが、複製を前提とした分割で”原型”として 作ります。
■私の例題としては、男性キャラと女性キャラをひとつづつ予定していますが、皆さんは好きなキャラでOK。 ちなみに髪も原型としてパテで造形しますが、こちらもウィッグ等を使ってもかまいません。
■初回は『原寸スケッチ&芯を固める』。顔、前髪、後ろ髪~の3分割にするのを前提にそれぞれの芯をエポキシパテで造形します。スケッチはその分割線を設定するのが主な目的なので、絵としては特に上手じゃなくてもOK。
■持参していただきたいのは、今回このコースで作るキャラクターの資料(元になる絵やスケッチ、写真等)。それを元スケッチを描くので、筆記用具一式も。
・素材に使うエポキシパテはWAVE社の『エポキシパテ 軽量グレータイプ』がお薦めです。
・他にはパテを必要量切り出す替刃式のナイフ
・パテを混ぜるときに手につける水を 入れる容器(100円ショップのタッパーなど)
・薄手のゴム手袋
・机に敷く古新聞
~を使います。2回目以降に使う工具(ピンバイスやアルミ針金等)については初回に詳しく説明しますね。
また、もう使うドール用ボディが決まっている方は
・1/12可動フィギュア(の身体)
~も持参ください。原寸スケッチのバランス確認に使います。まだ持ってない方は、買い方、選び方もここで解説するので、次回以降に……
———————————-
『29-B.デジタル原型入門』
■おかげさまで結構な申し込みをいただいてる『デジタル原型入門』、パソコン上でいわゆる3DCGソフトを使って原型を作るコースの初回です。予定している内容は……
・ガイダンス
・デジタル造形に使うソフト、パソコン、出力機~の現状
・『BLENDER』とは?
・BLENDERのインストール
・視点移動
~と、ひとまずはこのへんまで。 操作に慣れるために簡単なモデル(たぶんスライム型)を作りたいと思います。本番キャラはまだちょっと先になります。
■案内ページ にもある通り、『人柱コース』と『立ち見コース』の 選択式なので、人柱希望の方はノートパソコン、テンキーパッド、 3ボタン(もしくはホイール付き)マウスを持参ください。また
『これからデジタル造型用にパソコンを買おうと思ってるんですが……』
『家のデスクトップで復習すればいけますか?』
~といった方は、パソコンの選び方や必要なスペック等、初回に詳しく話しますので、それを聞いてみて検討してください。
『ホントに自信ないから、ひとまず立ち見コースで』 『そもそも自分に出来るのか?の判断がまだついてません……』
~という方はもちろん立ち見歓迎ですので、そういったは筆記用具程度を持参でよろしくお願いします。また過去のデジタル原型コース初回の記録も参照ください。このソフト、ハード(パソコン)出力機を値段別に松、竹、梅で解説するトコロも、1年を経てちょこちょこ状況が変わってるのでアップデートしてお話しますね。
格安Windowsタブレットでも、それなりに動きますよ。
————————————-
『フリー枠』
■3コマ目はいつもの『フリー枠』。他のコースの休んでた回の補講から、今作ってる原型相談やデジタル原型作業にプラモ塗装や汚し作業まで、なんでも自由に持ち込んでください。
■上記の通り、只今申し込み:3名~と、定員(18名)まで、たっぷり空きありますので、今からでもお気軽にお申込みくださいーヽ(‘A`)ノ