■ふいいーーー。有明病院のMRI検査から帰って、絵描き仕事を一件アップ。
なんじゃかんじゃでまた左目の視力も戻って、普通に仕事できて、ホント有難い限りです……。(‘A`)
■ということで、模型塾の遡り記録写真、先週7/2(土)の1コマ目『24-A.フィギュア原型入門/美少女編』の第14回『服の造型』の回です。
■ホワイトボード1枚目は、作り方をおおざっぱに整理。
1.裸から削り込んで作る(パンツ、水着、ニーソ)
2.ワセリンで離型処理→別パーツで作る(スカート、マント)
3.一体でパテ盛り削り(ジャケット等)
4.しわや縫い目の凸部だけ盛って作る(ピッタリスーツ等)
~と、それぞれの代表的な服装を図で。
■2枚目は『しわ』を作るときのヒント集。
私もあんまり上手くないんですが、模型塾でも苦手意識を持ってる人多いので……。
■右端の人は、『しわの向きはこっちとあっち、どっちで効果的?』という話をポーズにあわせて描き込んでは消して説明した図。コレだけ見てもよくわかんないですね……(‘A`)
■実演ではアイドル的な、派手にガバっと広がったスカートを別パーツで造型。こんな感じでちょっと下めに台所用のアルミテープを巻いて、この上にポリパテを傘状に盛り付けます。
■硬化後に前後に半割り→ナイフで荒削り~で、こんな感じに。長手袋は上記の4.番のしわの凸部だけを狙って爪楊枝でポリパテを乗っけた状態。完全に硬化後(半硬化だと食い付きが弱い)丁寧に削って仕上げます。