模型塾 26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第11回 記録写真

模型塾 26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第11回 記録写真

■えー、すいません……夏休み?の間すっかりサボってた模型塾の記録写真、もう2か月近く前ですが、遡って掲載します……(‘A`)

■7/15(土)1コマ目は『26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編』の11回目。『服の造形』でした。
ホワイトボードは先週の分割との兼ね合いから始まって、実際の作り方3態。服のデザインやスケールでどこまで一体で作るか?分割するか?が変わってきます。今はメーカー製のPVC完成品が高額で凝ったハイエンド商品主流になってきて、部品分割も競争になってきてますが、そこはあんまり追いかけないで適度に埋めて一体化をオススメ……

■真ん中はみんな苦手な”しわ”のポイントというかべからず集。右は具体的に”ズボン”に特化した話。

■ホワイトボード2枚目も具体的な服装ポイントを列記。スーツ(の襟まわり)、和服のモジュール(反物:たんもの)の話、礼装の縫い目、四角い布で三角形に見せる話、羽織袴について~をだだーっと。この辺は以前単発で話した『実演#061 和服造形の勘所』のダイジェスト版だったので、そちらも参照ください。

■実演の時間で服を着せた例題原型。右足は参考用にズボンを履かせて、左の半身は袴の外側と、羽織の外側を盛ってしわをざくざくと整形したところ。あんまり薄く造形すると、くにゃっと変形するので、ある程度の厚みで、かつ何度かに分けて硬化→削って調整→さらに盛り~と”育てて”いくように作っていきます。

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