模型塾 26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第7回 記録写真

模型塾 26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第7回 記録写真

■久々になってすいません…模型塾の記録写真、さかのぼってアップします……。

■6/10(土)の1コマ目は『模型塾 26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編』の7回目。前回に続いて『顔の造形-2』。前回ざっと顔の要素を揃えた後で、修正を加えて『似せていくコツ』を中心に解説しました。

■ホワイトボードは1枚だけ。ざっと作った顔の原型と元のキャラ絵を見比べて、違いをあぶりだすんですが、その際のガイドというか、チェックポイントをあげていってます。

■キモは『比率で見比べる』。図では『1:1.8』~等、便宜上細かい数字が出てますが、そこまでしなくても、『縦と横、どっちが長い?』くらいの解析でも十分に機能するので、迷ったらこの辺をじっくり見比べてみてください。

■5番目以降はさらに似せるポイント。アゴのラインの折れ方も目のカタチもキャラの性格を描き分けるキーなので、じっくり吟味しましょう。9番以降は、似せる~というよりも”男前”にする鍵かな?どれもこれも、ちょっと極端に書いてますが、まあ2つ3つ作れば、どうにかなりますよ(•ө•)

■実演では前回盛りすぎたエポパテ層に削りを入れて、バランスを修正した後、目を彫刻。今回1/10サイズとかなり小さいので拡大鏡(ヘッドルーペ)で作業しました。その後左右対称をとりつつほっぺのラインを修正。まだちょっと、鼻が低くてアゴが丸いねぇ……
■後ろの絵は、鉄腕アトムの髪型?は、時代の流れで作る側と受け止める側でいつのまにかコンセンサスというか合意の落としどころ(図の位置に2本の円錐形のツノが生えてる)が出来てる~という話。どんな流れでこの話になったんだっけ??

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