模型塾 26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第3回 記録写真

 

■前の週の『オタクの学校』を挟んで復活の模型塾。5/6(土)1コマ目は『26-D.フィギュア原型入門/男性キャラ編』3回目で『アルミ針金で全身をつなぐ』でした。

■基本的には、穴を開ける→針金を差し込む→隣の部品とつなぐ~を延々繰り返すだけなんですが、初めての方にはピンバイスの持ち方、回し方も地味にハードル。いっぺんでもクリアーすればなんてことないんですが、こういう道具って具体的な使い方がパッケージとかに書いてあるわけでは無いので、わからんもんはわからん!なんですよね。(‘A`)

■おなかと首は背骨が複数のブロックで出来てて、柔軟に動くので、それを摸すために隙間を空けて。それ以外は原寸図にあわせて、ひとまずピッタリくっつけるように組みます。

■右に書いたポイントの1番『穴の位置』はまあ細かいことを言い出すといろいろあるんですが、基本的には部品の真ん中に。股間と肩、首の前後方向は裸のプロポーションにかかわってくるので、注意して原寸スケッチにあわせます。

■作業実演中の手足。今回サイズが小さめ(1/10スケールくらい)なので、手足の芯がほぼ”棒”でロボっぽい……もうちょい色気欲しいなぁ(‘A`)。

■ボードの2枚目は各自の作業時間の後でまとめ~的に書いたもので、全部の部品をざっとつないだ後、直立ポーズの人型になったところで、再度チェックして、問題があったらこの時点で修正→工程ごとに問題の切り分けをしましょう話。全部揃うのはゴールじゃなくてスタートなんですよね。

■下半分にはその修正の方法。芯の部品を切ったり削ったりする他に、穴の位置を変更したり針金を曲げたりして対処します。右上は次回予告。ここからは3回、ちゃんと連続して開催になります。

■私の例題原型のつながった状態。うーん、やっぱりちょっと、もっさりしてるなぁ……(‘A`)

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