■3/11(土)の２コマ目は『26-B.フィギュア原型入門/美少女編』の第2回『エポパテを練って芯を固める』回です。
■先週描いた原寸スケッチにあわせて、関節で分けた各部、都合１５パーツの”芯”をエポパテで作ります。ボードの真ん中にはこの工程での『あるある失敗』をいくつか。これはたぶん”あやつり人形方式”というネーミングも良くないと思うんですが、そこに引っ張られてか、関節をぎゅっと絞ってソーセージみたいに作っちゃう人がいます……。
■また、今の美少女絵は、初音ミクさんあたりを思い浮かべてもらうとわかりやすいんですが、頭が大き目で胸郭が小さいデフォルメなので、胸（の芯）パーツをかなり小さく、華奢に作るのがポイントなんですが、ガンプラのイメージか、ここも四角くなりがちです。
■ボード２枚目は右側から書いてるので、ちょっとややこしいんですが、具体的に各パーツの芯を作るときの形状の捉え方をメモ。かなりおおざっぱですが、細かい筋肉やニュアンスはポーズを固めてから作るので、ここではまずサイズ感に注意して、大きすぎず小さすぎずに……
■ここまで話して私の実演→各自の作業へと進みました。
左側の下半分が最後に書いた次回の案内。来週使うピンバイスとアルミ針金、瞬間接着剤の話。
■私の固めた部品の写真は撮り忘れで、すいません、写真はこれだけです。
３コマ目のフリー枠をいつも通り終えた後、１コマ目の打ち上げと合同で歓迎会を一品持ち寄り方式で。自分が食べたい！という理由でまた炊き込みご飯（鯛飯＋蟹釜めし）を作りましたーヽ(‘A`)ノ
