模型塾 25-B.エアブラシの扱い方 第1回 記録写真

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■こちらも遡って9/3(土)の2コマ目、全4回と短めの『25-B.エアブラシの扱い方』の第1回、記録写真をアップします。

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■ホワイトボード1枚目は、全4回の概要からはじまってエアブラシの構成部品?(コンプレッサーとハンドピース)缶スプレーが”出る”と”出ない”の事実上オンオフしかないのに対して”ちょっとだけ出る”みたいに連続した制御が出来るので、実はその分簡単ですよ~という話。

■右上には2重ノズルの仕組みと、それをボタンの前後x上下の2軸で、同時操作すると。そしてそこを同時にこなすのが最初の関門……。いつも言うんですが、マニュアル変速(クラッチ付き)自動車の坂道発進的な手際が求められます……(‘A`)

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■2枚目は具体的な買い方、選び方について。まずはノズルの口径からはじまって、ダブルアクション?王冠型キャップ~等々の選択肢について解説。最初の1本は

・0.3mm口径
・ダブルアクション
・たいらな(王冠型じゃない)キャップ

~でタミヤかクレオスから選べば平気でしょう。私はボタン式しか使ってないけど、トリガー式かどうかはお好みで。

■コンプレッサーも安全パイとしてクレオスのL5を中心に、予算にあわせてパワーと静かさで選べばOK。塗装ブースは悩ましいトコロで、まだちょっとオススメは無いんですよねぇ……(‘A`)

■ボードはここまで~で、ここからはハンドピースを2組、分岐ジョイントにつないで実際に吹いてもらいました。A4のコピー用紙の裏紙に線をぐりぐり引いていきます。時間の都合もあって各自A4で1枚分づつでしたが、自分でエアブラシを買ったら、安価な水彩絵の具を紙コップ1杯分溶いて、新聞紙1枚分くらい落書きすれば、基本操作はすぐに手が覚えてくれます。

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