模型塾 25-A.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第9回 記録写真

■続いて11月の2週目、11/12(土)の模型塾記録写真です。この次11/19(土)と11/26(土)の『オタクの学校』と、急遽休講としたので、11月は2回しか出来なかったんですね、あらためてすいません……。(‘A`)

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■11/12(土)の1コマ目『25-A.フィギュア原型入門/男性キャラ編』も後半9回目。この回は『髪の造型』。1枚目のホワイトボードは、髪型によって変わってくる分割を軸に整理。全部一体、前髪だけ別、後ろ髪も別で3分割~とおおざっぱに3通り。4番の長い髪~も分割でいうと3番と一緒ですね。

■右側に描いたのが、男キャラの難関”ツンツン髪”。前からの絵、横からの絵が合わない~なんてのは実は些細な問題で本当にやっかいなのは「輪郭線しかかかれてない、空白部分をどう処理するか?」ツルツルで何も作らないのも変だし、漠然とツンツンブロックで埋めると”ドリアン”(もしくはダンカン)になっちゃう……。(‘A`)

■ここまで話して実際に作業実演。例題原型の頭をカットして、エポパテで髪をおおまかなブロックごとに植えて?いきます。作業の都合で前髪と後ろ髪を別の原型で見せることになりましたが、すいません、写真またもや撮り忘れ……。

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■最後にまた板書に戻って、似せるコツ。
顔と同じく、一通りの部品が揃ったトコロがスタート。そこで「なんか似てない……」と思ったときのチェックポイントです。右下はちょっと上級者向けですが、しばった髪をなびかせるときに同じ平面内で動きをつけるだけでなく、真後ろからみて螺旋を描くよう3次元的にねじりを入れるとプロっぽいよ~と。

■その内側の「プラ板 0.5」ってのは、質問のあった『アホ毛の作り方』。薄いプラ板のフチを鋭い三角形に切り出して、つま先で丁寧にしごいてやると、くるん♪と丸まるので、それを切り出して使うと。今度実演してみますね。

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