■まいどどうもー。細かい案件ようやく発送ー。今週も短かった……(‘A`)
■先週10/8(土)の模型塾、1コマ目は『25-A.フィギュア原型入門/男性キャラ編』。
第5回は『筋肉を盛り削りして裸を仕上げる』回でした。
■ホワイトボード1枚目、左下には、ここへきてあらためての”エポキシパテの特性”。軽量タイプが出てからは特に、盛って良し、削って良しの初心者向け素材になりました。
■逆に弱点は”盛り足したときの食い付きが弱い”コト。そこをフォローする小技と、盛ってつくるちまちました工法を真ん中に。右は筋肉造型のポイント。人体はやっぱり底無しに難しいので、資料を見つつ、でも最初はそこそこで。そうじゃないと進まないので、毎回新作ごとに1テーマづつ(直立な筋肉とか、腕を上げたときの脇とか)勉強していく感じで……
■ここでいったん板書は切り上げて、いつもの実演。エポパテを練り混ぜて→素体にそっと乗せ→アクリル溶剤で溶かしつつなでつけながらおおまかに整形→へら、丸棒で細部を細工。
■全身の分を一度に作業するとパテが硬化しはじめるのと、せっかく作った反対側をうっかりつぶしちゃうので、今回は胸+おなか前面→背中からおしりまで~でいったん切り上げ、硬化を待ちます。
■参加者の方の作業時間の後、最後に駆け込み的に書いた2枚目のホワイトボードは、裸をつくるときのあるある失敗とその対処法。夏企画の実演回のダイジェスト版ですね。1作目から全部盛り込もうと思うと『うわーーー!』ってなる人もいるかもしれないので、今はまあさらっと流して、気になったときに振り返ってみてください……(‘A`)