模型塾 25-A.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第3回 記録写真

■ふいいーー。ようやく追い付きました、模型塾の記録写真。
9月分のラスト、9/17(土)は第25シーズンの3回目。1コマ目は『25-A.フィギュア原型入門/男性キャラ編』の第3回『アルミ針金で各パーツをつなぐ』工程です。

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■ホワイトボードでは注意点から。単純に繋がっていればイイわけではなくて、次回でポーズをつけるときに微調整で細かい関節の曲げ具合を調整していくので、そのときにぷらんぷらんしないように、全身がしっかりしている必要があります。

■なので、軸穴はある程度深めに。5mmでは浅い、できれば1cmくらいの深さで穴を開けて、アルミ針金がそれでもフラフラするようなら、瞬間接着剤を流し込んで固めていきます。右の方にはその穴の場所について。だいたいが真ん中どうしをつなげばOKで、気をつけるのは股間の幅と肩の高さくらい?

■板書はこの1枚のみで、いつものように実演→作業へ。なにげにピンバイスの扱いに苦戦してる人多数。確かに指の股にピンバイスの底?をあてがうのに、ちょっとコツがありますね。

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■私の例題、全身を針金でつないで、こんな感じに。首、おなかは大きく動くので空間を空けてあります。細身にデフォルメしてるので胸郭も小さ目。ポーズをつけてから肩甲骨等で背中を”育て”ていく感じ?

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