■愛用~というか商売道具にしてる、原型つくるときの素材は、フリー原型師になってからの10年はほぼ100%ポリパテの、銘柄はノンソルパテ。
■東急ハンズとかで売ってる1kg缶入りで\1365と割安で、キメはやや粗いけど硬化が速くて盛り上げもしやすくて、模型塾でも割とオススメ中。ただ、数年前に別売りの硬化剤のタイプが変更になりまして、それまで濃紺だったモノがオレンジイエローの、ちょうどモリモリ付属タイプに近いものに。特性的には硬化後の硬さが軟らかく、ボソっとした削り心地になってまして……(あと、臭いも、どっちも刺激臭は刺激臭なんですが、ちょっとテイストが違う)
■模型塾で初心者の方に薦めるには多少柔らかい方が削りやすくていいんですが、自分で使う分には細部やエッジがキッチリ出せるし、なんせ10年来の手癖で硬さを手が覚えてるもんで、その濃紺タイプの硬化剤がどうにも使いたくて、結局外観が同じだったNaxポリパテの硬化剤をそれだけ単品でハンズ取り寄せで、無理矢理使い続けてもう3年くらい?
■ところが先日ハンズに行ったらば、わぁお!ヽ(‘A`)ノなんかNaxの硬化剤もオレンジイエローのモノに差し換わってる!?ヽ(‘A`)ノ
■いつぞや浅井さん(原型師:浅井真紀)が
『仕事で使う素材や道具は入手出来なくなって困らないように、なるべく普通などこでも売ってるモノにしてるんです』
~って話てて、あぁ、なんとも浅井さんらしいなぁ……と、思ってたんですけど、ここに及んで、特定の素材に依存する安全保障上の脆弱さが、我が身に降りかかってきましたよ……。また硬化剤を求めてジプシーがはじまるのか……いっそ、黄色い硬化剤に慣れる、長いモノに巻かれてしまうべきなのか……(‘A`)
■関係ないんですけど、デジカメも不調……。
3年前のNicon SQ(通称:アッシマー)なんすけど、すぐに電池切れに。バッテリーの仕組み的にはヘタり頃だとは思うんですけどねぇ。バッテリーだけ取り寄せるか、もう買い替えの時期なのか……('A`)
>永続的入手性
これのおかげで基本的に模型店ブランドの材料に手を出さない人がここに
某の透明シリコンは直取できないので已む無くですよふふふ
硬化剤はとりあえず日本ペイント(だけ)の看板出してる街のペンキ屋店頭でお聞きになるとよろしいかと、
(ガラス引き扉→だいたい無人で中量棚に圧縮陳列→レジはなく奥に事務所、的なところ)
現物持ってけばわかりますし仕様・型番変更も、まぁだいたい事情込みで追跡できます。
あと、概ね安いです、業販価格なんで店によってかなり幅はありますが。
>永続的入手性
■逆に言うとここまで同じ素材&技法が通用してたのが有難いくらいなんでしょうね、他のもっと変化の早い業種なんかと比べると……ヽ('A`)ノ
>ペンキ屋系
■あ、そういう系列とかがあるんですか!?今度調べてみます。
近所のペンキ屋(最近店閉めた)にはロックポリパテの、これまた黄色い硬化剤しか置いてなかったもんで……。
ロックのクイックパテ用硬化剤がブラウンで
ちょっと違う色してますよね
実際は赤かなぁ~混ぜるとピンクだし
僕はネットで買ってます
こちら
http://www.paint-works.net/under/putty/putty01.htm#0570640
主剤が数種類あって硬さが違いますが
硬化剤での硬さが駄目なら
主剤でというのは駄目でしょうか
業務用のペンキ屋も同じ理由で専門性に特化してるんでしょう、
工場直通の仕入れが多いので他社製品はノータッチのところがほとんどかと
(メジャーメーカーの)カンバン一種類=上位特約店とか代理店みたいなもんのようです。
とりあえず模型がらみだとニッペとロックはよく寄りますねー
教えたがり聞きたがりが多いので一見さんは話が長くなるのが難点、
経験上古くて照明が暗ーい店ほど小口の融通聞いてくれますw
…最近は一斗缶用の大きいポリベロしか買ってないなぁ
>ブラウン
■これだけ見るとVOLKSのポリパテと同系統っぽい?
ちょっと試してみます。情報どうも!ヽ('A`)ノ
>照明暗い
■あ、その近所の店もそんな感じ。(笑)
タタキのすぐ奥がもう茶の間~みたいな。('A`)
●ワタシは逆に、常用してる0.3Bのシャーペンの芯が割と普通にコンビニレベルで売られてる事に長い事気付かず、わざわざ大きい文具店で買ってましたw
いやはや、視野狭窄。
>0.3Bのシャーペンの芯
■あー、私も1回、Bの芯を使ったら、戻れなくなりましたよ。(0.5mmだったけど)
ポキポキ弱いんですけど、なんか絵が上手くなった気がするんですよね。ヽ('A`)ノ