模型塾 24-C.フィギュア原型入門/男性キャラ編 第4回 記録写真

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■連休終盤5/7(土)の模型塾、2コマ目の時間は『男フィギュア原型』の4回目。こちらも『ポーズをつけて関節を固める』~回。

■板書1枚目もほぼ同じ。左に工程。右のポーズ付けのポイント(重心と肩の動き方)

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■2枚目もチェックポイントは同じですが、真ん中の絵では、肩や頭の傾きでキャラクター性や関係性を演出できます~という話をしました。その下のおっぱい絵は、今回の男キャラではないんですが、”絵だと気にならないけど、立体にすると無茶なポーズ”の例として昔作った原型の話で。

■右端に列記してるのは、エポパテで重ね盛りをするときの小技。混ぜた後のエポパテは、下地のパテよりも指先やへらに良く密着するので、こういう対処が必要~というか、このへんがエポパテ造型の最初の壁かも?(‘A`)

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■例題原型は同じようにポーズを微調整→関節をエポパテでつないで、こちらは筋肉等の盛り足しはまだ。パテの硬化に時間がかかるので、すぐに盛り足すと関節の向きがどんどん変わっちゃうので、身体の続きはまた次回以降。こちらもちょっと順序を変えて5/14(土)には『顔の造型』を先にやろうと思ってます。

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■オマケ?にフリー枠での板書。ヘッツァーのデフォルメを作ってる方から『実車がすでにデフォルメっぽいので、どうすれば……』とのご相談。

■言われてみればその通りだし、縮めるのに伴って傾斜装甲が立ってくると違う車種(ブルムベアやラング)に見えてくるからねぇ……。私がやるとしたら~案なんですが、天板の小ささはそのままに、腰高なシルエットを強調。防盾は顔だから大きくできるけど、砲はあんまり太くせずに……と書いたのが下の絵。転輪の数はもう減らせないかぁ……

■右上はそれを、がんばれば3面型で複製できるかも?案と、関係ないけど、今の私の病状を解説した断面図。2年前と同じくこんな感じで左目奥の鼻腔の粘膜が癌になって大きく腫れて、眼球と前頭葉にぐいぐいキテます……。ギャー!!ヽ(‘A`)ノ

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