10年目日記。ヽ(‘A`)ノ

■つーこって、模型塾ページようやく更新しました。明日参加の方はそちらもチェックよろしくです。あと、サポート用エントリー#001の方にいい質問(求人関係?というか"原型師のなり方"について)も届いてますので、興味のある方はこちらもどうぞ♪

■そして、本題(?)。この前のポリパテ硬化剤話のときにさらっと気がついたんですが、よく考えたら、私がフリーランスで独立したのが’97年の4月だから、まさにちょうど10周年だったんですよ。もっとも学生時代から模型雑誌に出入りしてたりサラリーマン時代にも兼業原型師だったり、あとはイベントとかもあって、素人と専業の間がなだらかなグラデーションで繋がってもいるんですが……。

■~とはいえ、まがりなりにもフリーの看板あげてからは他のバイトとかすることもなくまがりなりにもこれだけで食ってこれた感慨は無きにしも非ず。そうかぁ、10年サヴァイヴできたかぁ……。(‘A`)

■10年前’97年は、まだ食玩ブームのはるか前。というか海洋堂が最初のアクションフィギュアの北斗の拳を延々開発してるのを横目に、私も海洋堂のまめモービル(すげぇ、まだ買える!?)を海洋堂の中国生産のテストケース第1弾として作ってたくらいですよ。ちなみにこれが私のフリーで一発目の仕事でして、まさに私の専業の10年は中国生産による今のホビー市場の勃興&隆盛の歴史とピッタリ重なってるという……。

■だから追い風でいうとまさにこの10年は追い風。食えてきたのもこれは実力というよりは状況が良かっただけ~と、までは言いませんが(笑)、すくなくとも’87年から’97年の10年間だったら、こうはいかなかったでしょうな。(‘A`)

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*珍しく残ってる当時の画像↑。
このころはまだデジカメ持ってなくて
ビデオカメラ+SNAPPY(知ってる?ヽ(‘A`)ノ)だった……

参考リンク:『模型王』の10年

2 Comments
  1. ●3DCG隆盛の昨今、この辺の原型製作業も緩やかに(あるいは急速に)、主流はデジタルに移行していくのでしょうか。
    ●端から見てると、デジタルとアナログの造型家は互いに見ないフリして、相互のノウハウの交流や将来的な融合を拒んでるような印象を受けるんですが、内側から見るとそうでもないんでしょうか?

  2. >主流はデジタルに移行していくのでしょうか。
    ■ローランドのコンシュマー向け3次元切削装置”モデラ”(9万くらいでしたっけ?)が出たのが、まさに私の独立と相前後した10年(ちょっと)前なんですよね。
    ■その間に、金型を彫る形式のプラモデルはかなりのトコまでデジタル化が進んでる(中国で金型作ってるロボ系のCAD画面が紹介されたりする)反面、いわゆる僕等の”原型師”のサイドでは10年前に見た夢にあんまり近づいてないですよねえ。
    ■よく考えると、デジタル化以前からそもそも”図面”で作ってたモノと、図面工程がそもそも介在しなくて、イキナリ現物でつくりはじめえたモノの違いがそのまんま出てるというか、一番デジタル化が向いてない工程~として、手作り原型が残っていく~ってコトなのかも?
    ■もっと言うと、工業製品全体(というか、出版や映像、金融、流通まで含めて文明社会全体)が、もうほとんどがデジタルの海にすっかり覆われた今、残され島的に手作りが細々と生き残ってる風の谷が、原型師界隈なのかもしれないわ……('A`)
    >将来的な融合を拒んでるような
    ■ここで『大デジタル帝国』から独立を勝ち取ろうとする『手作り民族』の反抗~みたいに持っていけばコードギアスっぽい話に……('A`)

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