模型塾 23-A.フィギュア原型入門 第12回 記録写真

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■まいどどうもですーヽ(‘A`)ノ
明日1/9(土)から再開の『模型塾』こうして見るとかなり間が空いてますが、前回12/19(土)の記録写真を上げておきますね。

■1コマ目『23-A.フィギュア原型入門』は、ちょっと順番を入れ替えて『髪の造型』。休みの前にここまでやっておけば、裸はひととおり作れる~ということで……。

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■ホワイトボードの1枚目は、ざっくりと分割について。造型のタッチやサイズ、複製の都合などから最適解は違ってくるんですが、左図にある感じに分けられます。右半分は近年、腕の見せ場になってる凝った髪造型のポイントについて……。

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■2枚目は(元絵によって違うんですが)立体としての落としどころの話。
Aとしたのは『髪は本来は極細な繊維の集合』~で、それが100%縮められれば理想だけど、そうもいかないので、B,C,D~といった現実的な造型でまとめるよ。&そのときの注意点。右下には髪とあわせてキャラを似せるポイント。絵描きさんや流行もあるんですが、ミクなんかは真ん中のひとブロックが案外下まできてるので、このへんの思い切り勝負だったりしますよ~と。

■右上はこれまた立体化が難しい、手強い髪型について。男キャラのツンツン髪で、輪郭線は描いてあるけど、それ以外の(線が描かれてない)面をどう埋めるか?という話。で、ここからいつもの実演。トップにあげた途中写真の通り、坊主頭の顔原型にワセリンを塗って、ポリパテを盛り付け→半硬化のタイミングで前後に分割→ラフに削って→再度パテ盛り~として作ってます。

■この後、参加各自の作業時間。どんどん時間が足りなくなってきてますが、最後までお付き合いくださいねーヽ(‘A`)ノ

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