24-C.フィギュア原型入門・男性キャラ編 (全13回)

2016.08.23 更新

■フィギュアモデルの、いわゆる"原型"をフル・スクラッチビルドで自作するコースです。 前シーズンで人気爆発だった『男性キャラ』を、今回はデジタル造型と、エポパテを使う手(づくり)原型の 2本立てにしました。自分が使いたい素材?にあわせて選択してください。

『どっちも作りたいからなぁ……じゃあ両方!』

〜という欲張りな(笑)方もいるとは思いますが、前半はともかく後半は作業量がどんどん増えていくので、 毎週2体づつを進めていくのはかなり大変 なので、よく考えてどちらかに厳選することをオススメします……('A`)

■こちらの『フィギュア原型入門/男性キャラ編』ではエポパテ(エポキシパテ)という比較的柔らかい素材を使います。 粘土もしくはチューインガムのような硬さの時点である程度の形状を作れるので、和服等が作りやすい反面、髪などを折れないように作るのは ちょっと手強い材料です。

■私の例題としても男性キャラクターを作りますが、衣装や顔つき(リアルっぽいか、アニメっぽいか?)は参加者の方が作るネタの をある程度は反映したいと思ってます。初回までに作るキャラ(なんでもOKです)を決めて資料を持参ください。また、美少女フィギュアとは ちょっと違う、男性キャラのポイントを知りたい〜という方もどうぞ

主な内容



 ・工具素材紹介とガイダンス
 ・原寸図を描いて基本パーツを固める
 ・アルミ針金で接続
 ・ポーズをつけて間接を固める

 ・筋肉の盛り付け
 ・アタマをつくる
 ・顔を似せるポイント
 ・髪について

 ・手首、足首の造型
 ・分割の話
 ・服をつくる
 ・表面仕上げと細部工作




■ちなみに想定している技術レベルは初心者&入門者の方。基本的にははじめての方が 対象なので、未経験の方もご遠慮なくご参加ください。ヽ('A`)ノ

■また、『25-C.デジタル原型入門(男性キャラ編』とどちらがいいか?で迷っている〜ということでしたら、 こちらの方がより初心者向けです。こなれてきているとはいえ、デジタル原型は、ソフトの習熟の分 ハードルが高く、立体出力のコストの高いので、

『どっちにしても初めて!』

〜という方は、ひとまず手原型から入るコトをオススメします。