次回予告
2013.01.17更新
■こちらは毎週、一番近い次回の講座についての連絡事項をまとめておきます。参加予定の方は目を通しておいてください。
■ただ、日常業務に追われて更新も滞りがちに……。最新情報は私の>twitterを。
その次にはfacebookページをご覧いただいた方が
確実でしょうか……。
1コマ目：18-D.
1/12アクセサリー、小物をつくろう
12:00-14:00
■今、ちょっとしたブームの1/12可動フィギュア、それを盛り上げるもうひとつの要素、
オリジナルのアクセサリーや小物、ちょっとした武器類。 こういったアイテムの自作のノウハウ、
技術を初回していく全４回のコースです。
■プラ板や各種金属素材を駆使しての原型工作になるので、その中身は事実上のメカ系原型の
入門編にもなっています。本格的なロボット等になると、パーツ数も増えて繰り返し工作やバランスを
調整するのが大変になってくるのですが、小物やアクセサリーの場合その負担がなくシンプルな
構成でまとまりがちなので、ここをとっかりに考えてみるのもいいかと……
1/19(土)プラ板工作
■平面や平行がキッチリ出せる古典的な造型素材、プラ板。先週、シンプルな１枚モノの切り出しで
日本刀を作る加工をお見せしましたが、今週はさらに進めて箱組みと積層によっる工程を実演でお見せします。
■皆さんはこちらの実演も参考にしつつ、自身のペースで自作パーツを進めていってください。
持ち込みの素材や工具は普段使いなれたモノで結構ですよー。ヽ('A`)ノ
2コマ目：18-E.
ゴム型複製講座
14:30-16:30
■自分でつくった原型をシリコーンゴムで型取り、レジンキャストを注型してレジンキット化する”複製工程”を実際に体験します。
■全４回でゴム型を作ってレジンを流すところまで。実際に素材を持ち込んで体験する『人柱コース』と、
その様子を見て憶えて帰る（？）『立ち見コース』のどちらかを選択していただきます。
ちなみに来週以降の内容についてはコース全体の案内ページもご参照ください。
・立ち見コース：私の実演を、基本的には見てるのみ。（もちろんデジカメ撮影、メモ、質問等は普通にOK）
・人柱コース：シリコーンゴム等の素材と原型を参加者各自が買ってきて持ち込み。実際に会場でゴム型をつくる。
■『まだ原型が出来てない』『ゴムや粘土等、持ち運びが大変……』『素材を買う予算が……』
といった方はまずは立ち見コースがオススメです。
はじめての方にとっては作業工程を見てるだけ、メモをとってるだけ〜でも十分に参考になるかと。
■人柱コースは『この機会にはじめてのゴム型を……』『失敗上等！』という人に。
ただ、流した未硬化のゴムはさすがに持って帰るわけにはいかないので、会場に置いてきたり〜で
作業が１週間おきにしか進まないので、そのあたりで急ぐスケジュールでしたらご一考を……。
■また、折衷案として、その中間の、『粘土に原型を埋めるとこまでは会場でやって、ゴムは帰って自宅で流す』
（つまり持ってくる道具、素材類は半分くらい）というのも考えています。まあそのへんは
みなさん個人個人の要望やスキルに応じて臨機応変に。
■また、折衷案として、その中間の、『粘土に原型を埋めるとこまでは会場でやって、ゴムは帰って自宅で流す』
（つまり持ってくる道具、素材類は半分くらい）というのも考えています。まあそのへんは
みなさん個人個人の要望やスキルに応じて臨機応変に。
■それらコースの話も含めて詳細は初回に、用意する工具、素材といっしょにじっくり説明します。
なのでどちらか決めるのは２回目以降（つまり初回は全員手ぶらでOK）としますので、
その話を聞いたうえで２回目までに決定してください。
8/10(土):粘土埋め→A面にゴムを流す
■さて、今週は『粘土埋めとA面のゴム流し』
油粘土を平らにのばしたベースに原型、湯口を配置、半分ほど埋め込んでいきます。
■そのまわりにブロックで壁を組んで、硬化剤を適量混ぜたシリコーンゴムを注意深く流しこむところまでを
実演。原型の並べ方や埋め方等、座学中心だった先週とは一点、実演を中心にびっしり作業時間になりますよ。ヽ('A`)ノ
■工具、材料については、先週現物もお見せしましたが、『人柱コース』の方は
・シリコーンゴム
・油粘土
・型枠用のブロック
・のし棒
・作業台になる古雑誌等
・計量カップ
・ゴムを混ぜる金属棒
・湯口になるプラ棒
〜等、荷物が膨大になりますが、各自ご用意お願いします。
『立ち見コース』の方は逆に手ぶらでOKです。
↑以前のゴム流し風景。こんな感じで立ち見の人にも
ちょっとづつ体験してもらってます
↑ゴムをうっすらと１層流した原型。周りに組んであるのは型枠のブロック。
