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模型塾第5シーズン
2006.3〜2006.8/スケジュールと講座内容
2006.02.12/東海村 原八
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・スケジュール
■基本的には毎週土曜日の午後を3コマに仕切って使います。
・スケジュール(第5シーズン/2006.3月〜 2006.8月)
■毎回の最後のコマに宛てられている『フリー枠』というコマは、特にテーマや題材を決めずに作業スペースと時間を自由に使っていただこう〜という時間です。その前のコマから引き続き居残って、その日の作業の続きを極めるもよし、講座とまったく関係なく自分が作っているガンプラ改造をやるもよし、あと講師をつかまえて質問攻めもよし、他の参加者と技術交流するもよし!もちろんこのコマだけの参加もOKです。 ■上のスケジュール表にある各講座についての説明を以下に。実際には進行状況によって、多少前後することもあるとは思いますが、一応の目安ということで。 ■ちなみに各メニューに割り振ってあるA,B,C,等の記号はこれまでのシーズンとは異なってます。ご注意ください。 B.ポリパテ工作の基本 (全4回) ■ポリパテ加工の基本工作を学びます。ブロックを固めるところから表面仕上げまで。 ■C.枠の美少女フィギュアの造型でもこの素材を使うので、 『今まで一度もポリパテに触ったことがないんですが……』 という方には、ここからの受講がおすすめです。 B-1 ポリパテブロックを固める A.ポリパテでつくる美少女フィギュア (全16回) ■一般的な(?)フィギュアの作り方についてひと通りを、ここではポリパテ(ポリエステル・パテ)を使って実際につくってみましょう。サイズは比較的作りやすい1/8 〜1/6を想定しています。 ■一応通りのよい『美少女フィギュア』の名前を使っていますが、もちろん美少年を作ってもOK。逆にリアルな写実的な人形造型には不向きな材料(ポリエステルパテ)を使うので、美少女であっても、たとえば実在のグラビアアイドルをそっくりに造型〜というのにはまた別の機会を待っていただいた方がいいと思います。素材、工法的にはいわゆるアニメ調のシンプルなラインのキャラクターが向いてますね。 ■今シーズンはまた改良を加えて、今まで別メニューだった『ポリパテ工作の基本』を統合しました。実際のフィギュア造型の前にちょっとした小物を造型して素材の扱いに慣れていただきます。(WFガイドブックの記載からは多少変更があります) A-1 全体のガイダンス、工具や素材の説明、スケッチとポーズの検討 B.はじめてのレジンキット (全8回) ■他のメニューが基本的に”原型製作”について〜なんですが唯一これだけは、市販のレジンキットの組み立て、塗装して完成させる講座です。想定するレベルとしてはタイトルにもあるとおり『はじめてレジンキットを組み立てる=未経験者』で。 ■第3シーズンから導入の人気メニューですが、その際に全4回という期間がさすがにちょっとあわただしかったので次シーズンから延長して全8回としました。 ■使用キットは、こちらで用意〜というか、せっかくの機会なので、こちらがゴム型を用意しますので、初回に参加者の方みずからレジンを混ぜて注型複製していただきましょう♪ B-1 概要説明&複製体験 こちらで用意したゴム型にレジンを流してこの先の工程で使うキットそのもを自作(?)します C.微妙なアニメキットをつくろう!(全4回) ■今シーズンのオッサン枠〜ヽ('A`)ノは、ちょっと前の、今の目で見ると微妙〜な出来の、往年のアニメロボットプラモ等をみんなで作ろう!という懐古企画。 ■ポリキャップが入るか入らないか?の頃のキットを切り貼りしたり、関節を仕込んだり、あるいは素組みのまま塗装やワンポイント改造、さらにはジオラマ化〜まで、古いけど味のあるキットを楽しみ尽くしましょう。 ■具体的には、幅詰めやプロポーション修正等のアニメキット改造、ディテールアップの小技も色々紹介しますので、もちろん若い人のストレートなプラモステップアップ講座としての参加も大歓迎します。
D.胸像をつくろう 入門編 (全8回) ■今シーズンでの『はじめて造型をやってみたいんですが……』という人向けの一番の入門者向け企画。前シーズンでの好評を受けての2回目再登場です。 ■キャラクター造型(というか人物造型?)のエッセンス、”顔”の部分を抜き出して集中的に作れる”胸像”を作ります。全身をつくるのに比べると作業量が格段に少なくなるので、完成にこぎつける達成感が得られる(挫折しにくい)のも狙いです。 ■使う素材はエポキシパテ。扱いやすい反面、ちょっと高価(〜といっても今回使う分で\2000くらい)なので大きいモノを作るには厳しいのですが、今回くらいの使用量だとそのあたりも気にならなくなるかと。ちなみに作るサイズはだいたい1/6〜1/4くらいを予定しています。 D-1 素材に慣れるための練習(ナイフとフォークをエポキシパテでつくる) E.ゴム型複製道場 (全4回) ■自分でつくった原型をシリコーンゴムで型取り、レジンキャストを注型してレジンキット化する”複製工程”を実際に体験します。 ■2週目以降で、参加者が実際に素材を購入し会場に持ち込んでゴム型をつくる『人柱コース』と、見学のみの『立ち見コース』のどちらかを選んでいただきます。初回、1週目はどちらも基本的には見学と体験になるので、その際に詳しく説明します。 E-1 概要説明&複製体験 こちらで用意したゴム型にレジンを流して複製作業を…… | ||||||||||||||||||||||||||||
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