MODEL KINGDOM "MOKEI-JYUKU"
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模型塾/スケジュールと講座内容
2004.08.19更新/東海村 原八
・スケジュール
■基本的には毎週土曜日の午後を3コマに仕切って使います。

1コマ目
2コマ目
3コマ目
12:00-14:00 14:30-16:30 17:00-19:00
■それぞれ2時間で個別に参加できる形式です。あらかじめWEBでカリキュラムを発表しておくので、興味のあるテーマのみを自分の都合で組み合わせる、自動車学校の学科講習の受講の仕方がイメージです。


・スケジュール(第2シーズン/2004,9月〜 2005.1月まで)
1コマ目/12:00-14:00 2コマ目/14:30-16:30 3コマ目/17:00-19:00
2004
9/4
9/11
9/18
9/25
A.ポリパテ工作の基本
  (全4回)
B.ゴム型複製講座
  (全4回)
フリー枠
10/2
10/9
10/16
10/23
C.ファンドでつくる
マスコットフィギュア

  (全8回)
D.ポリパテでつくる
美少女フィギュア

  (全12回)
フリー枠
10/30
11/6
11/13
11/20
フリー枠
11/27
12/4
12/11
12/18
E.エポキシパテでつくる
ちいさい人形

  (全8回/前半)
フリー枠
12/25
1/4
休講
1/8
1/15
1/22
1/29
E.エポキシパテでつくる
ちいさい人形

  (全8回/後半)
F.補講
服の造型についてフォロー

  (全4回)
フリー枠
1コマ目/12:00-14:00
2コマ目/14:30-16:30
3コマ目/17:00-19:00


■毎回の最後のコマに宛てられている『フリー枠』というコマは、特にテーマや題材を決めずに作業スペースと時間を自由に使っていただこう〜という時間です。その前のコマから引き続き居残って、その日の作業の続きを極めるもよし、講座とまったく関係なく自分が作っているガンプラ改造をやるもよし、あと講師をつかまえて質問攻めもよし、他の参加者と技術交流するもよし!もちろんこのコマだけの参加もOKです。

講座内容
■上のスケジュール表にある各講座についての説明を以下に。実際には進行状況によって、多少前後することもあるとは思いますが、一応の目安ということで。

■ちなみに各メニューに割り振ってあるA,B,C,等の記号は第1シーズン(2004.1〜2004.8)とは異なってます。ご注意ください。


A.ポリパテ工作の基本 (全4回)
■ポリパテ加工の基本工作を学びます。ブロックを固めるところから表面仕上げまで。

■D.枠の美少女フィギュアの造型でもこの素材を使うので、

   『今まで一度もポリパテに触ったことがないんですが……』

という方には、ここからの受講がおすすめです。
A-1 ポリパテブロックを固める
A-2 ブロックを削り出す(平面や直角を出す)
A-3 3次曲面を作ってみる
A-4 表面仕上げ(サフェーサー吹きや水研ぎ等)



B.ゴム型複製道場 (全4回)
■自分でつくった原型をシリコーンゴムで型取り、レジンキャストを注型してレジンキット化する”複製工程”を実際に体験します。

■2週目以降で、参加者が実際に素材を購入し会場に持ち込んでゴム型をつくる『人柱コース』と、見学のみの『立ち見コース』のどちらかを選んでいただきます。初回、1週目はどちらも基本的には見学と体験になるので、その際に詳しく説明します。
B-1 概要説明&複製体験 こちらで用意したゴム型にレジンを流して複製作業を……
B-2 ねんど埋め&ゴム流し 実際にゴム型をつくります。片面にシリコーンゴムを流すところまで
B-3 バリアコート&もう片面のゴム 残り片面にもゴムを流して両面取りのゴム型に
B-4 レジン注型 完成したゴム型に湯口等を切り、レジンを流してみる


C.ファンドでつくるマスコットキャラ (全8回)
■デフォルメ頭身や動物型など、いわゆる人型を離れたキャラクターをファンド(石粉紙ねんど)を使って作る講座です。入門者向けとしても考えているので、女性参加者もお気軽に♪

C-1 まずは一個簡単なカタチをつくってみる…… 
C-2 スケッチとプランニング(&芯を固める)
C-3 盛り付けで出すカタチ
C-4 削り込みで出すカタチ

C-5 表面仕上げ
C-6 細かいディティールについて
C-7 似せる方法
C-8 塗装+α


D.ポリパテでつくる美少女フィギュア (全12回)
■一般的な(?)フィギュアの作り方についてひと通りを、ここではポリパテ(ポリエステル・パテ)を使って実際につくってみましょう。サイズは比較的作りやすい1/8 〜1/6を想定しています。

D-1 スケッチとポーズの検討
D-2 骨組みと肉付け 全身の芯をレジン棒+アルミ針金で接続、そこにポリパテで肉付け
D-3 ポーズをつけて固める ↑で作った芯にポーズをつけて関節部にも肉付け
D-4 全身の整形 

D-5 アタマ
D-6 手首&足首
D-7 顔を似せる
D-8 分割について

D-9 服
D-10 髪  
D-11 小物&細部工作
D-12 表面仕上げ

E.エポキシパテでつくるちいさい人形 (全8回)
■いわゆるガチャガチャサイズ(1/16スケール、100mm前後)のフィギュアを作ってみます。一応、上級編(?)ということでDのフィギュア枠とはあえて重複しない内容〜という感じで、素材もエポキシパテを中心に進めていきます。また骨格や見せ方などの説明や座学の比重がちょっと多めの予定です。

E-1 素材の使いわけ
E-2 素体人形の使用について
E-3 演出としてのポーズとスケッチ
E-4 ポーズ付けと全身の整形

E-5 分割と服装の関係
E-6 細部工作と強度について
E-7 髪の魅せ方
E-8 表面仕上げの小技


F.補講。服の造形についてフォロー (全4回)
■これまでの試験運用、第1シーズンの参加者の方からの要望

『服の作り方をじっくりやって欲しい』

に応えての補講です。これまでの参加者の方も、参加お待ちしてます。
F-1スカートなどの別パーツ化
F-2しわについて
F-3シルエットで見せる
F-4細部工作等



■〜以上、これまで詰め込み気味で慌しいトコロをすこし多めに時間配分を増やしています。まだまだ未完成ではありますが、よろしくお願いします……。
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