環境新聞 26号 /ストーリーシート

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story4
イノセント(仮)

漆黒の宇宙空間に屹立する巨大な角柱。その先端にしつらえられた玉座には鋼鉄の巨人が座している。生の息吹の感じられないその巨人の額でちいさくともる明かりがあった。

透明なシリンダーが開く。飛沫が無重力の中で珠になる。手足を機械にからめとられた少女がゆっくりと瞳を見開く。記憶は、無い。


■コレはほんと何も考えてません。ただただソレっぽい(笑)ビジュアルの羅列ですんで、誰かどーにかしてーって感じ。いや、どーにもなんないんですがねー。

■まず玉座ってのがNiftyのFTOYで盛り上がってた『トランスフォーマーのBBをスタースクリーム様の玉座にする』ツリーから(笑)。

■ほいで『環境新聞 25号』のタイトルカットにも出てました、エキセントリックなロリロリ少女も単にいっぺん作ってみたいってんで。この娘はこのロボに合成されたんでしょうなー、カプセル内で。たぶん。 名前なんかも、お話上は無い方がイカすんですが、便宜上『アイス』ってことにしよーと思ってます。

■でそのカプセルなんですが、たぶんこのお話のキービジュアルはここだと思うですが全然浮かびません。そう思って世の中のこーゆーモノを見てみるともおみんなあきらめたかのように透明なシリンダー。唯一『鉄拳3』はちとひねってましたが。

■あと、これは比較的向いてるんで3DCGでやろーかなーとも考えたんですが『逆に見栄えもせんなあ…』ってんで、例によってただ鉛筆スケッチのみ。




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