とりあえずどーでしょー?

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『抑制の美学』

時事ネタ−X /1995.02.26
text:東海村 原八

■つーこって、夢にまで見た(泣)月間連載なんで、環境新聞とか1年に2回しか出せないのメディア(←バカ)じゃ無理だった時事ネタ話をやってみたいっス大将!『オリジナル…』でもなんでもないから、この本の主旨に反するかもしんないケド…とりあえず送るんで、載ってたら黙認ってコトでひとつ。

■ほいで、とりあえずネタは『RISE of the ROBOT』b−y Time Warnner Intaractive。TVゲームっス。 こーんなロボットが出てくる格ゲー。絵は一見3Dのポリゴン系。実はあらかじめイイ機械で計算させておいたのをコマ毎に貼りつけてる"プリレンダー"っていうインチキ3D。中身はまあ、スト2っす。

■まあ、そんなコトはどーでもいーんスケド、この、出てくるロボットがカッコイイのよ。ロボコップとか、エイリアン2とか、あとロボジョックスってのを思いうかべていただくとわかりやすいと思うんスケド、あーゆー、アメリカで1回処理(?)されたオタクメカ特有のカッコよさで。
こお、純国産のオタクメカのさあ、かっこいいんだケドヤリ過ぎなトコってあるじゃないですか?藤田一巳的な部分とゆーか、川森正治的な部分とゆーか、先鋭的なのかもしんないケド、なんとなく気恥ずかしい、言っちゃうと『子供っぽいカッコ良さ』(=過剰と読みかえると今風)ってのが。擬音でゆーと『ピキーン!』とか『シャキーンッ!』って感じ(わかんねーよ…)。トコロが、アメリカ経由系だと、そのへんの過剰さがうまいぐあいに丸められて、結果、実にニュートラルな、気恥ずかしくない、抑制のきいたカッコ良さに落ち着いてるってゆー。カトキハジメの魅力(の一部)もこの辺だと思うっス。で、で、このゲームのロボットも基本的にはそーなんだケド、1台だけ、この抑制のタガの外れたのがいて(笑)それはそれで考えさせられるんだなー。

■あと、こっちが本題なんだケド、こいつ遊ぶ用にけっこーゴージャスなパソコン買った(本当はソレだけぢゃないケド、オチの都合でそーゆーコトにしておく!)んだケド、このゲーム"スーファミ"に移植されてました…。いーケド…。おまけにクソゲーらしいっスー(泣き)



このころのできごと


■世間
貴之花とかキョンキョンとか結婚するらしーっス。あ、あと東京では今年2回目の雪が降りました。

■模型
模型屋行ってねーからなー…。あ、MGのオレの国のガンダムはおもしろかったな。今川カントクのコメントとか。

■他
今、雑誌を捨ててまーす。『PIXEL』と『日経CG』は直行!なんだケド『ざべ』はどーしよう…。


今見てみると…


たしか"2"も出たんですよね『RISE of THE ROBOT』あと、はからずも『ざべ』話が出てるのが泣き。
ちなみに中村正三郎氏もASAHI-netにページ持ってるんだよね今。


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