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| Ａ４一枚堂／ file:0067 -スモールボディ：パイドラス 製品サンプル素組み- | |
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| Ａ４一枚堂／ file:0067 -スモールボディ：パイドラス 製品サンプル素組み- | |
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■えー、とゆーわけで先日（2002.01.12／土）ユウビ造型さんから製品サンプルが届きました、次のＷＦデビューの新作、（いわゆる）オリジナル・フル可動オンナノコロボットシリーズ第２弾『スモールボディ：パイドラス』こんな感じで立ちましたー。 ■リリースされる製品は、基本的には透明レジンで抜いてもらって、一部アイボリーのも用意〜って感じですが、ここではとりあえずアイボリー版のサンプルを組んでまして、これはそのまま、イベント会場での可動デモ（よーはお客さんにクキクキ動かしてもらう）用になります。 ■ちなみに透明版も全身を透明で仕上げるというよりは、体表の網というかネット状、もっと言っちゃうとナイキで言うトコロのスパイダーウェッブ状のモールドだけを透明に塗り残して、他の地になる部分は彩色する（デフォルトではパールホワイトｘシルバー）つもりなので、組みこむポリキャップとかは普通のと同様にアルテコで固めちゃって平気なんじゃないかと。 ■もちろんソコでひと工夫（たとえば黒いポリキャップや接着剤は使わずに金属線で関節を自作等）して、全身透明、もしくはi-Mac的キャンディカラーやフリスキーっぽいツヤ消し半透明なんかも、難しいケド（笑）オモシロイというか、よーはせっかく競技用ロボ少女って設定なので、そーいった、普通の女のコフィギュアあるいはロボ模型ではなかなか出来ない、ポップな表現を盛り込んでみるのもいいんじゃないかと。 ■ほいで問題の（笑）体表のディティールなんですが、この写真だとまだ微妙に伝わらない（つーか成型色の白いままってのはそもそも画像撮りづらいんでねえ）とも思うんですが、見る人が見れば一発でおわかりのよーに、トラス構造とか幾何形態、あとざっくり言えば最近のナイキの網〜をモチーフにしてます。 ■つーか今このタイミングでスニーカーってのは、そーとーイマサラなんですが（笑）新宿でとある待ち合わせしたときにひょいと覗いた丸井フィールド店で原物を手にして、そのスニーカーの地の部分とそこに乗っかる網の関係に 『うわー、エロいなあ……』 とイマサラハァハァ（ ；´Д｀）しちゃいまして（笑） ■でそーなると当然、コレでギャル人形の胸とか脇腹とかをキュッ！と締め上げるディティールにもってくればＳＭ的にもこお
とかゆー感じで、なんとゆーか、オレなりの直なエロフィギュア！一般的にはともかく、そのスジの人には丸出しフィギュアなんかよりヨッポド（もしくはヨポード）クるじゃん！！とゆー裏テーマ（笑）でデザインしていきまして……。 ■ただまあさすがに同じコトを考える人はいっぱいいるみたいで（笑）村田レンジ氏のイラストとかゼノサーガの田中久仁彦氏のロボ少女とかでやっぱし似たデザインテーマ（しかもちゃんとひとひねりもふたひねりもしてある）が発表されてたりで、あまりにそのまんまなのが気まずくもあるんですが…… ■まあこれも再三言ってるよーに、僕等の世代の文化ではもはやオリジナルなモノなんかない（つーか極ひとにぎりの天才にだけ許される奇跡……）くて、多くの人が連綿と繋いできた鎖に、自分の一工夫分の輪っかをかしゃんとかけ加えるくらいが、まあ関の山なんで、まあそんなもんだと思いつつ……。 ■あとあと同じよーにイタダキ系として（笑）これまた写真じゃあよくわかんないんですが、胸と大腿部脇に長円形のプリっとした透明シールが貼られます。これ元は家具なんかに貼る用の緩衝プロテクターの類で東急ハンズで見つけて、前々からなんとか使いたかったネタなんですが、これまたタイミングよく店頭デモで触ったMacの新しい画面（OS-X）がまんまコレがデザインテーマでねえ（笑）。こっちもさんざん迷ったあげく取り付け基部の処理とかわりとあきらめて（笑）かなり引用……。うーん……ナイキｘOS-X……両方使うってのはさすがに……てゆーか、みんなはどう？（←弱気……） ■まあそんなこんなで、結局、以前の設定とかスケッチの幾何学形態の小チップの集合〜ってなツギ目モチーフのツルんとしたボディとは随分変わってしまいましたが、まあコレは先頃発表された、次シーズン3002年のシリーズ用のアピアランスってコトで（笑）。こおスケッチのは昨シーズン『スモールボディGP 3001』を戦ったときのなんですな。だから顔つきなんかも、こおXiaとのやりとりとか友情パワーとかで穏やかなイイ表情（前はもーちょい無機的で……）に……（笑＆／←そーゆーベタな話なのカー！？） ■あ、ってコトはXiaも3002年用ボディを考えてやんないと……。 |
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| ■つーこって全身。 背中の羽根（？）はオプションのマント基部。ここから透明ビニールによる短冊がマント本体として生えます。で、開くとこんな風に羽根にも見える〜ってコトで空戦装備、高空からのスカイダイビング中に戦う競技”エアリアル・エクストリーム”で使用〜ってコトで。 尚この部品は抜きの都合（案外ゴム型面積を食うもんで、１セットの遠心型に収まらなかった）で本体とは別売り（マント用透明ビニール付属）になりました。 | |
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| ■ポーズ。 なるべく生身っぽい形状とキレイな継ぎ目〜がテーマだったせいもあって第１作のXiaよりは可動は限定気味……。でもこれまたテーマだった、Xiaにはできない（つーか似合わない）ギャルっぽいかわいげポーズ〜はまあそこそこに。 あとこれは誤算なんですがカカトのデザイン（フチが丸い）のせいで立ちがあんまりよくないのは、うーんごめんなさい……。 | ||
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| ■顔アップ 今回もオデコちゃんで。左側のおでこにつく髪止めはクローム（いっそメッキにしたい？）とオレンジ。髪は青系。目は瞳孔全開系のつもり。 あと胸の透明シール（これもキットに付属）はわかるでしょうか？いちおー軟質の樹脂なんで、ほんのちょっとでけどプリっとしてて、押すとウレシイよ、ハァハァ（；´Д｀） | |
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| ■全身のディティール やっぱし微妙によくわからんね（笑）。ちなみにこーゆーモールドだともおキッチリ仕上げるしかないから異様に手間が……マントの金具とあわせてXiaたんよりも遥かに手間かかりました……。手首はモールド優先で下腕と一体という独特の思いきり処理になってます。あ、おしり画像撮るの忘れてるよ…… | ||
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