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A4一枚堂/ file:0058 -『Small Body Xia サンプル出来ぃー。』- |
■えー、だいたいあと2週間後にせまってきてます『EXPRESSION
2001』ですが、当、模型の王国、実は人知れず準備順調でして、なにげにサンプル抜きが↓。 ■つってもまあ、ホントは去年の12月のドールズパーティに間に合わなかったモノで、そのときに70%くらいまでは出来てたのを、暇を見てちょこちょこ磨いてたんですが。 ■ほいで、今回はオイら初のフル可動キットというコトもあって、たぶん自分で抜いたらすぐにゴム型チギれちゃう(ポリキャップ用の凹み部分とかねー)と思いまして、複製も外部に頼むことにしまして、その辺もあって前倒し前倒しで進行してたんですな。 ■可動軸はポリキャップ(WAVE製、新型2mmφ& 3mmφ準拠)をツっこんで、アルテコとかで固めて、そこにアルミ線の軸を差しこむ方式。このへんは前の機構試作のまんまです。 ■で、そーゆー方式だと原型末期にはもう全体を組み上げて立たせるとかできない〜ってのもあって、抜きサンプルが届いた瞬間大喜びで(ミツバチのようにはしゃいで)全身にポリキャップ仕込んで立たせたですよ。 ■ちょーど、発売になったばっかりの『エンジェリック・レイヤー/ブ厚い版』(単行本は読んでなかったのね)のせいもあって、わりーと素直ぉーに、 『できた!わたしのエンジェルが!』 状態(笑)。てゆーかすでに戦ってますな、みさきちとは、ボクの中で……。 ■ただ、出来あがったのをあらためて見てみると、こお最初に 『ファイティング・ポーズが決まるようにちょっとキリッ!とめで……』 と作った顔にひっぱられて、等身もポーズも手足の表情も、ちょっとづつ辛め辛めになっていってたようで、出来あがったのはそーとーにピリッとしちゃって…… ■こお、なんとゆーか、主人公といっしょに成長していく余地というか、主役キャラ的な甘さ、ボンクラさ(笑)があんまり無い、どっちかってーと、オネエサマ、もしくはクールな謎のライバル機っぽくなっちゃったのは、根本的な失敗……。 ■でも、まあ見てる人にはそんなの関係ないとゆーか(笑)最初っからそーゆーキャラとして感情移入されちゃえばおんなじなんですけどね。 ■ほいで、いちおー名前は、『スモールボディ:シア』なんですが、このへんは買った人が参加する規格にあわせて(←参加できるんかいっ!?)『デミエンジェル・シア』でも『プラスチック・レスラー:シア』でもお好みのふたつ名で呼んでください(笑)。 ■ちなみにネーミングの元ネタは中国の弾道ミサイル潜水艦『シア級』の英語表記が『Xia class』ってなってたのがカッコ良かったのからいただいてるので、英語表記はソレで、漢字だと『夏』になります。あとたぶん韻を踏んで『ティア』とか『ソア』とかゆー兄弟機が……? ■あと、前から再録しよーと思ってたこのへんのインチキ設定原稿を『A4〜』のほーにあらためて掲載ー。絵とかちょっとイタイんですが、そこら辺はみなさんのほーでバイアスをかけて補正して見てもらうってコトでー(笑)。 |
■えー、素立ち。とゆーかモデル立ち(笑)。 ■ちなみにパーツ数は40。この後全身のプロテクターのミゾに蛍光ビニールの細切りを貼りこみます。 ■イマサラだけど写真が全然上手く撮れないよう……。 |
■顔は結局、肌色で目もモールド。髪はヘルメットの両脇からレジン成型のがシルエットを作る程度に。 ■おでこちゃんなのは完全に今の趣味なんですが(笑)ヘルメットがもおそーゆーの前提の、ヘアバンドっぽいデザインだから、前髪をユーザーさんが追加〜とかは難しいかも(笑)。 |
■可動範囲自体はそこそこあるんで、物理的にはこーゆー”しなっ……”ってのや”きゃぴっ♪”ってポーズも可能は可能なんですが、顔が辛口だから(&真顔だから)全然似合いません(笑)。 ■他の写真では影と、構造(胸郭が別パーツになってる)のせいで巨乳に見えてますが、ホントはこのショットみたく、ペタンコです(笑)。 |
■肩から腰にかけてのプロテクターを外すとこんな感じ。こーゆー”腰の入った立ち”をやりたくて、胴体4分割。 ■腕を横にあげるときには肩の位置もグイっとほっぺ側に入り込むのも再現したかったので、さらに肩甲骨も別パーツ化してます。でも、おかげで背中側はかーなりロボロボしく……。 |
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