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| Ａ４一枚堂／ file:0051 -『模型王 2000 -MODEL KINGDOM AWARD』- | |
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| Ａ４一枚堂／ file:0051 -『模型王 2000 -MODEL KINGDOM AWARD』- | |
| ■つーこってよーやく今年版の『模型王-MODEL KINGDOM AWARD-』の話です。『模型王』というものの位置付けみたいなのは例によって以前のページ参照で。いちおー整理の意味もかねてこれまでの分を一覧でリンクしておきますね。
バンダイ ■で、今年なんですが、まずはやっぱしバンダイ、ガンダムから。ターンエーも４月に終了してまたもやＴＶシリーズのない年とゆーことで、その年間予算をどう使ってくるのか？そこを考えるとまた年明け３月の年度末に駆け込みで、確信犯的大型商品が出そうな気もしますが（笑）。 ＰＧ ■ＰＧは春のゼータガンダム（\20000）と暮れのウイング・ゼロ・カスタム（\15000）の２点。前者は出来等はさておき、ここではその価格が最初は\24000とアナウンスされていた時期もあったことを記録しておきましょう（笑）。 ■つーか、今にして思えばブラフだったんですかねえ（笑）。最近のオタク業界では割と普通になってきている『客の足許を見た値付け』がまだ出来ないってのは、そんだけまだ流通が強いと見るべきか、単に足許を見ることができるほどのタマじゃなかったと見るべきか？ ＭＧ ■ＭＧのほーはフルアーマーＺＺ、陸戦ガンダム２種、RX-78ver.1.5、サザビー、グフ、ほいで年末のニューガンダムまで？ ■さすがにそろそろお腹いっぱい感がでてくるのも無理がないラインナップ？ここらでデザートとか冷たいモノが食べたくなりません？個人的には\3000クラス、カトキ先生の監修、内部再現〜ってフォーマットだけ生かして、スケールにはこだわらないでモビル・アーマー（あと無理だろーけど戦艦）とかに飢餓感があるんですけど……。それぐらいのデンドロビウムとかアルパ・アジールとかサイコガンダムMk-2とか欲しくない？ ＨＧ ■それでゆーとまだこっちのほーがアイテムの自由度が高い分『お！』とゆーネタが出てくるＨＧＵＣ。ガンタンク、ゴッグ、グフ、ハイザック、リックディアス、バウ、ザク３（白）GP-01、ゲルググ・マリーネ、ドム・トローペン。うわ！いっぱい出たねー。 ■ちょっと違うケド、ＵＣの付かない無印ＨＧでＧセイバーが、あとターンエーのとりこぼしターンＸも今年。あとあとついでにココに書いておくと電童とカスタム・ロボ（笑）も今年。 ダンバイン ■おそらく世の中でもっとも『今プラモがガンダムだけしか（売れて）ない』現状に危機感をもっているのは、他ならぬバンダイ自身だとも思うんですが、その表れか？ガンダムで成功した”旧作を現在の技術でリニューアル”〜という手法の第２弾（？）となったのがダンバイン。 ■\1000〜\1500クラスのＨＧでダンバイン、ズワース、ビルバイン、ビアレス。もいっこ上のクラスのＭＧでダンバイン〜って量は年間の発売点数としては結構な数。つーか昔のバンダイのサブのライン（Ｇ−ＵＮＩＴとか）１本分って感じですな。 完成品系 ■実際の展開はもーちょっと前からだったんですが、元気よかったので記載しておきましょう。ＭＳイン・アクションをはじめとする一連のブリスター入り完成品がなにげによかったです。Ｇ２０の記事によると原型も香港らしいんですが、ビルバインとかザブングルといった比較的まとめるのが難しいアイテムまですげーカッコよくない？近作のガンダムMk-2とかも絶品。 ■昨年に続きS.I.C.キカイダーシリーズも好調。もはやキカイダーでもなんでもなくて石森キャラなんでもアリ大会ではあるんですが（笑）。キカイダーにこだわって竹谷っぽいカイメン・グリーンとか赤地雷ガマとかそれはそれで見たいんですが（笑）逆にどんどん暴走して、巨大キングダークとガブリン（の手）の前に苦戦するキカイダー軍団の目の前で地面を割って出現する大鉄人１７！みたいなのも！（燃え！） ■あとゾイドも元気。新デザインのメカもいっぱい登場。ゴジュラスがほぼ直立なのに対してディノザウラーが姿勢が水平になってるのがミソでしょーねー。あとあとおもちゃ系では個人的にタカラ・ベイブレード爆転龍がツボ。メダロットもよーやく藤岡建機版が出て来てうお！と思ったケド、デュアル・モデルだから高いー（笑）。 | |
ＧＫ系 ■ガレージキット系とはいいつつメーカーの出自が違うだけで商品形態は同じなんですが（笑）。まず海洋堂は可動のバーチャロン、トライガン、北斗の拳。固定でF.S.S.。こちらはこれを最後にトイズプレスとのライセンサー契約更新無しに。おーーー！ ■でも海洋堂を見てると今年はなによりも食玩の年だったと思うです。リリースは'98秋からのフルタ・チョコエッグ／日本の動物にはじまって、チョコエッグシーズン（？）があけてからはレッドデータ・アニマル、日本の妖怪、ほいで今年の秋にまたチョコで日本の動物＆ペット。つーかなんか一時期会う人会う人がみんな『ガワのチョコをどうするか？』の話ばっかしてたもんなー（笑）。 ■WAVEは昨年に引き続きインジェクション中心でバーチャロン、インパルス、レッドミラージュにボトムズを少々。組織的の変更等で開発ラインの混乱等もうかがえた年だと記録と……。 ■コトブキヤの完成品はアーマード・コア２にジョジョ。力作、壮絶合金ガオファイガーは全品回収。わーーー！あとレジンキット、コールドキャストの２本立てですがギャルゲーキャラ（To Hearを中心にKeyモノ等々）や微妙なポジションのアニメネタ（キャナルとか／笑）をあんがい地道にコツコツとラインアップ。あと細かいコトですがムサシヤまでもがついに完成品（コールドキャストで寝てる水着綾波とアスカ）をリリースしたのも今年と。 ■ボークスはドールを素体、服まで着せたオリジナル（ロスト・エンジェル）をじゃんじゃんラインナップ。タカラのジェニーのコレクター向けラインがそーだったみたく、着せ替えってのはそーゆーバリエーション系の商品展開には向いてるっちゃー向いてますな。あとＧ−tasteもじゃんじゃん。以前からある空山ラインとあいまって大人（っつーかオッサン／笑）向けのちゃんとした（？）ガチンコエロ路線ですな（笑）。 『つるぺたぁ？中学生？？眼中にないわー！』 みたいな（笑）。 ■で、そのボークスのドールズパーティも順調に回を重ねてますが、春の第３回（クラシック生演奏付き）までを見る限り、女性の参加者は（売る方買う方とも）第１回から同じ人数で、増えてる分がまるまる男子（笑）って感じがしてるです。 ワンフェス・リセット ■とゆーことでよーやくなんですがワンダーフェスティバルが夏の時点で、次回開催を未定とする〜とのアナウンスがありました。現時点（2000.12.6）ではまだ次のアナウンスなし。いろんな意味で業界中が注目してる〜って感じでしょうか。 フィギュア全般でもエロ度はアップ ■えー、数年前からのＧＫメーカーのレジンキット以外の商品形態への進出と、ワンフェス等の当日限定品がマーケット全体に占める割合が相対的に大きくなったことなんかが相互にからみあって、いわゆるレジン製のフィギュアのポジションって今また割と不思議なトコ（っつーかスキ間）にきてるよーな気もしてまして……。 ■そのせいかどうかは別なんですが、今はもうエロいモノ（直接間接問わず）殺傷力の高いモノじゃないと！みたいな空気になってますね。まあ、これは我と我が身を降りかえってみてもまったくそうなんですが（笑）ある程度飽和してしまった現状で、サイフのひもをコジ開けるだけの決め手になるのはやっぱエロ・パワーという（笑）。とゆーことで以下ランダム（＆俗称）ですが今年目についた、そーゆーフィギュアを……。 クルシマの風呂上りミサトさん。同じくブラ線が透けてるマヤ。智恵理氏のぷにぷにベルダンディー。MAX FACTORYのAikaシリーズ。一連の脱衣麻雀エヴァ。あげた先生のバスタオル・シリーズ。オーバーダードの一連の爆乳アレンジ。等々……。 ガチャガチャモノ ■コレもよく考えたらずいぶん前からあるるんですが、なんとなく書きそびれてますねえ、いわゆるガチャガチャ系。つーか、どっちかってーとピークは微妙に過ぎた感もあったり（笑）。ただ単価が安いせいもあって、油断するとついつい回してるんで、なんとゆーか落ちてくにしてもペースはゆっくりになるよーな気も。あとさすがに\200ってのはコスト的に厳しいってのと流通が特殊なせいもあって、だんだんと\500の箱売りのほうに移行しつつあるようにも見えますが。 ■〜てな感じで、あーー、やっぱし長くなってしましましたー。すいませんー。それでも尚総括めいたコトを繋げると、ここ数年姿を変えつつも継続してきたホビー系全般の好調（スポーン等のアクション・フィギュアブームあたりからはじまってガレージキット・ブーム、模型専門店の大型化、扱い品目の増加、ＧＫメーカーの商品の拡充等々）にもさすがにホコロビが見えかけてきた感じでしょうか？もっとも”聞こえてくるニュースは暗いモノばかり〜”なのかもしんないんですがね（笑）。 ■あ、そーそー忘れるトコだった！ハセガワから1/72 VF-1 バルキリー（マクロスのね）発売！ |
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