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| Ａ４一枚堂／ file:0029『ＷＦ日誌 2000冬-6』-ざっくり段階まで削ってます。- | |
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| Ａ４一枚堂／ file:0029『ＷＦ日誌 2000冬-6』-ざっくり段階まで削ってます。- | |
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| ■つーこって今日はちゃんと途中写真（笑）。こおWEBにあげてみる他にも自分でレンズのぞいてみての弱点をさがすって意味もちょっとだけありますな。
■前にさわたりさんも書いてたんですが、こんぐらいの小ささになると肉眼で見た場合とカメラやビデオを通した場合の差も大きくなりまして、やっぱし随分違って見えますし。 ■人間の目って横に数センチ離れてマウントされてるステレオ式なワケですが、そこから十数センチ先でフィギュアの顔を見ると、その目の間の距離が効いてきて、極端な場合、右目ではフィギュアの顔を右斜めパースで、左目では左パースの顔を見てるという事実。試しに、普段作業してるディスタンスに模型を置いて、片目づつで模型を見るとその見え方の差にガクゼンとするですよ。 ■で、その右目像と左目像をよくよく見るとわかるんですが、両目で普段見てる顔って実はそのどっちでもないんですな。つまり僕等が見てる像ってのは右目と左目の画像を脳内で再処理＆合成した、ある意味勝手な認識、つまりこの世に存在しない嘘の映像ってゆーねー。 ■まー、そーゆー大げさな話はおいといても、レンズを通すとそーゆー自分の脳が知らず知らずのうちに矯正してる部分も見えてくるので、まあ悪いコトではないなー〜とか思ってるです。 
カリス姫 ■〜は、例の最初に盛りあがったその日のうちに立つとこまでいってたので、以後なんかのついでに磨いたり、細かい気孔やらを埋めてまして、現状こんな感じ。 ■ビデオでとってみると髪と頭のバランスが微妙によくないのを発見。前髪の生え際（？つーか切れ目？）が上まで切れあがり過ぎなのかなー？ 
マリーさん ■これは立体見てるだけの時点でも（つーか最初っから／笑）『問題だなー……』とは思ってるんですが、巨乳が……よくない。つーか間がもってません。ちっちゃくしていい……（←弱っ！） ■あと、手のふさふさは試しにポリパテでゴリゴリ作りかけてますが、ちょっと無理っぽいです。脇のフリルはもーちょいゴージャスでもいーかなー……。 
オパビン（声は西原さん／笑） ■首から下はこのままで詰めていけばよさげなんですが、顔から髪＆帽子のバランスがまだ見い出せていません。ここはいつぞやも書いた『とりあえず、いつまでも盛り削りを繰り返してみるしかない系』のポイントのよーで。 
オドンと〜 ■典型的な『ファインダー覗いてみて気がつく系』ですが、胸郭が見る角度（この画像がまさにそおなんですが）によってはゴツいです。 ■真正面からだときゃしゃに見えてるんですが、右の肩甲骨の加減かなー。それこそ、生身の人間がこーゆー風に腕を上げるとこんぐらいは横方向に張り出すとは思うんですが、そこは逆に『スレンダーボディの演出』ってのを優先して、ちょっと追い込むとしましょお。 ■あと、怪生物、付き位置ちょっと上すぎ？ 
ピカイア（メス） ■えー、なんだかんだゆっても髪がまだなんでその辺の問題点は見えてきてません。あと元絵だともーちょい胴体長いんですが、ボクの技量（＆度胸）では難易度高過ぎなので、こんぐらいのおとなしめのバランスで、勘弁を…… ■あとあと、背中のひれ（？電球インクルード）は絵だと明らかに２対なんですが、試しに２対並べたら、まんま妖精に見えたちゃったので、写真は１対で撮りましたが、コレはコレで、なんかコワイ（つーかディメトロドンとかを思わせる／笑）んですが、どっちがいーですかねー？ ■あとあと、作業的にはまだちょっと先なんですが、(C)刻印は何て彫れば……。いえ、そーゆーの好きなんで（笑）。最初のミクロ・ジェネレイションのイカロイヤーのときも、実は(C)表記＆オリテク・マークの彫刻が一番気合入ってたり（笑）。 | |
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